小さな小売店の存在価値

小さな小売店の存在価値
 当店を見学中の児童たち
  外には、待機している児童も

本日、
地元小学校3年児童全員(約90名)が
当店を社会科の授業の一環で訪れました。


 地元スーパーと
当店のような小売店を比較し、
自分たちの目で
違いを調べることが目的とのこと。

 小さな店ですので、
10数人が交代で
10分間店内を調査。

 私たちは、
その間だまって見ているだけ。

 来週、児童達の質問に答える為に
学校に赴きます。


 授業という形であっても、
児童達が小さな店に入ることで
何か一つ、
面白い物を発見してくれたら
将来の貴重な体験になるのは
間違いありません。

 山田洋二監督が、
以前こんなことを述べていました。

「子どもたちに
 社会ルールを教える場所は、
 教室、家庭、そして近所のお店屋です。


 店のおじさん、おばさんとの
 会話を通して
 子どもたちは
 社会ルールを体で覚えます。」


 小さな商店が減少し、
それが出来ない今、
私たちのような小さな店の存在価値
大きいですね。

 さて、来週の火曜日、
どんな、質問が飛び出すのか
とても楽しみですニコニコ



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