
いよいよ、明後日からシネマイーラにて
ドキュメンタリー映画
「不自然な食べもの」が1週間の予定で
上映されます。
私たちは、
日曜日の夜の部で鑑賞します。
さて、前回の続きをお届けします。
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〜2型糖尿病〜
二人は、甘味料のコーンシロップが、
炭酸飲料に大量に含まれていることを
知る。
ここでは、2型糖尿病、
インシュリンが生成出来ないためではなく、ブドウ糖を効率良く体に取り入れられないために起こる病気によって
地域社会の荒廃が進行していたのだ。
◆ 太り過ぎ、肥満とされた
アメリカ人の割合
1971年ー 47.7%
2004年ー 66 %
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トウモロコシから作られるもの。
① コーンシロップ
② スーパーの袋
③ Tシャツ
④ 歯磨き粉
⑤ バイオ燃料
⑥ 家畜の飼料
① コーンシロップ
スーパー、コンビニに並んでいる
飲料や食品、お菓子などのラベルを
見てみよう。
「肥満」の原因とみられているコーンシロップは、実は日本で開発された技術で
もちろん
日本でも別の名前で様々な食品
に利用されている。
日本では、大まかに
「異性化糖製品」といい、果糖の含有量により日本農林規格(JAS)で、それぞれ呼び分けられている。
<清涼飲料>の表示を
見ることにします。

ポカリスウェットは、果糖ブドウ糖液糖

アクエリアスは、高果糖液糖と果糖
カルピスウォーターは、
果糖ブドウ糖液糖。
挙げたら切りが無い程、
大メーカーの飲料水には
コーンシロップが使われているんです。
次回は、その他お菓子等の表示を見ながら日本の現状をお伝えします。