酒米煎餅とアフガニスタン②
最初に、前回ご紹介し忘れた「酒米煎餅の発売元」である
伊那市の宮島酒造さんを簡単にご紹介します。
~宮島酒造~
特記すべき点は、
全国に先駆けて防腐剤無添加酒を世に出した蔵。
(昭和42年10月1日、サリチル酸追放の日本酒の発売)
環境意識の高いこの蔵は、今現在、
地元産酒米“美山錦”(みやまにしき)100%使用して
全量お酒を醸しています。
一部は無農薬栽培、その他は環境保全米(低農薬栽培)。
酒米煎餅は、環境保全米“美山錦”を使っています。
飯米と違い、食感がサラサラしていてとても美味しい。
醤油たまり煎餅は品切れで、5月中旬に入荷予定。
現在、魔性の煎餅とも言える青唐辛子煎餅があります。
地産地消の模範とも言えるこの蔵、
まさにスローフードの造り酒屋です。
限定品 信濃錦“秘花” 純米大吟醸 720ml 3,500円
吉川輝美氏栽培、無農薬栽培美山錦100%使用
父の日のプレゼントに最適です
詳細は、宮島酒造のホームページをご覧ください。
http://www.miyajima.net/?mutenka
さて、前回の続き「中村哲さんの活動の原動力とは?」は
明日お届けします。
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